ソルテラスOSAKA MID EAST クレアスト|朝の支度が、少しだけ上手くなる部屋
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ソルテラスOSAKA MID EAST クレアスト|朝の支度が、少しだけ上手くなる部屋
目覚ましを止めた後、すぐに走り出さなくていい
朝は、その人の暮らし方が最も表れやすい時間だ。
目覚ましを何度も止める人。
起きたらすぐにカーテンを開ける人。
飲み物だけ口にして家を出る人。
洗面台の前で、今日一日の予定を静かに確認する人。
ソルテラスOSAKA MID EAST クレアストの901号室は、大阪市東成区大今里にある、2025年築の分譲賃貸マンション。
大阪メトロ千日前線「新深江」駅から徒歩2分。近鉄大阪線「今里」駅も徒歩7分で利用できる。住戸は9階、24.36㎡の1Kで、洋室は約7.4帖。東向きの窓を持つ単身者向けの一室だ。
この部屋で印象に残るのは、豪華な設備ではない。
朝、目を覚ましてから玄関を出るまでの流れが、複雑になりにくいことだ。
窓を開ける。
顔を洗う。
服を選ぶ。
飲み物を用意する。
鍵を持って家を出る。
新深江駅まで徒歩2分なら、その一つひとつを急いで省略しなくていい。
一日の始まりを、少しだけ自分のものにできる部屋である。
新深江駅徒歩2分は、朝の五分を部屋へ返してくれる
駅に近い住まいの魅力は、通勤が楽になることだけではない。
駅まで10分かかる部屋と、2分で着く部屋。
片道の差は8分。往復なら16分。
もちろん、信号や歩く速度によって変わる。けれど、毎日積み重なる時間として考えれば、その差は小さくない。
午前8時。
洗面台の鏡を見る。
髪を整え、歯を磨き、使ったものを収納へ戻す。冷蔵庫から飲み物を出し、忘れ物がないか確認する。
駅まで遠ければ、どこかの動作を急ぐことになる。
ここでは、少し遅く起きた朝でも、部屋の中の時間をすぐに諦めずに済む。
大阪市東成区の新深江エリアは、千日前線を使って今里、鶴橋、難波方面へ移動しやすい。近鉄今里駅も徒歩圏にあるため、行き先によって路線を使い分けることも考えられる。
ただし、駅が近いことは、静かな住宅地の奥に暮らすこととは異なる。
周辺の人通り、車の音、駅へ向かう人の動き。そうした街との距離も近くなる。
9階の角部屋であっても、音の感じ方は人によって違う。内見では窓を閉じた状態と開けた状態の両方を確かめたい。
外観は、細い敷地の上へ縦に伸びる

外観はグレーと黒を基調にした10階建て。
建物正面には縦方向のラインが強く出ており、片側には外階段、もう片側にはガラス手すりのバルコニーが連続している。
横へ大きく広がるマンションではなく、街の中の限られた敷地から上へ伸びる姿だ。

エントランスへのアプローチには植栽があり、濃色のタイル壁が建物の入口を囲んでいる。
朝、玄関を出てエレベーターで下りる。

エントランスのガラス扉を抜ければ、すぐに街の空気へ戻る。駅までの距離が短い分、建物内と街との切り替えも早い。
共用部は黒やグレーを中心にまとめられている。

メールボックスや宅配ボックスも同系色で、白く明るいホテルライクな空間というより、余計な装飾を抑えた印象だ。
宅配ボックスがあれば、仕事中に荷物が届いても帰宅時に受け取れる。
駅から近い部屋へ住むと、帰宅までの時間は短くなる。
その一方で、通販や宅配を使う機会が増えても、受け取り時間に合わせて自宅へ戻る必要はない。
便利さが、別の予定を縛らないための設備である。
1Kは、生活を一つの部屋へ集める間取り

間取りは1K。
玄関から廊下を進み、キッチンと水回りを抜けた先に約7.4帖の洋室がある。
住戸面積は24.36㎡。単身用としては極端に狭いわけではないが、寝る場所、食事をする場所、くつろぐ場所、リモートワークの場所を、洋室の中で組み立てる必要がある。
写真の洋室は、白い壁と明るい木目の床でまとめられている。
大きな装飾はなく、家具の色を選びにくい内装ではない。
ベッドを壁際へ寄せる。
反対側に小さなデスクを置く。
窓までの通路は空けておく。
この三つだけでも、生活の形は見えやすくなる。
家具を置く前の部屋は広く見える。
けれど、シングルベッド、デスク、テレビ台、ローテーブル、チェストをすべて置けば、床の余白は少なくなる。
この部屋に必要なのは、収納家具を増やすことより、何を部屋に持ち込まないかを決めることだ。
朝の光が、部屋の役割を先に決めてくれる

住戸は東向き。
朝に明るさが入りやすく、午後は直射日光が弱くなる方角である。
休日の朝。
カーテンを開けると、窓側から部屋の色が変わっていく。
ベッドを窓際へ寄せすぎなければ、光が床へ落ちる場所を残せる。そこへ小さなラグや椅子を置けば、朝食を取る場所にもなる。
東向きの部屋は、一日中強い日差しが続くわけではない。
夕方まで明るい部屋を望む人には、南向きや西向きの方が合うこともある。
その代わり、夏の午後に室温が上がり続けにくく、朝の時間を中心に部屋を使う人には相性がいい。
出勤前に室内で過ごす時間がある。
午前中にリモートワークをする。
休日は早めに家事を済ませ、午後は外へ出る。
そうした生活なら、東向きの性格を受け入れやすい。
キッチンは、朝と夜で役割が変わる

キッチンには2口のガスコンロとシンクがある。
白い天板と扉でまとめられ、廊下側にすっきり収まっている。
作業面は広くない。
シンクとコンロの間へ大きなまな板を置き、食材と皿を並べて何品も作るには、余裕が少ない。
けれど、一人分の朝食や、帰宅後の一品を作るには使い方を組み立てやすい。
朝は湯を沸かす。
パンを用意する。
冷蔵庫から飲み物を出す。
夜はフライパンを一つ使い、食べ終えたらすぐに洗う。
調理道具を増やしすぎなければ、キッチンは散らかりにくい。
料理を趣味にする人より、食生活を無理なく整えたい人に合う。
作業面が足りないときは、シンク上に置けるプレートを使う方法もある。ただし、廊下の通行を妨げるワゴンや棚は慎重に選びたい。
1Kのキッチンでは、収納を増やす家具が、動線を狭くする家具にもなり得る。
洋室は、眠る場所と働く場所を近づけすぎない
約7.4帖の洋室は、ベッドだけを置けば余裕がある。
問題は、そこで何をするかが増えたときだ。
食事をする。
動画を見る。
仕事をする。
眠る。
すべて同じ部屋で行うと、時間の境目が消えやすい。
リモートワークをするなら、ベッドに座ったまま仕事をしない方がいい。
幅の小さい机でも、椅子へ座る場所を決める。仕事が終わったらパソコンを閉じ、机の端へ片づける。照明を変え、視線をベッド側へ戻す。
部屋を移動できないなら、身体の向きと光を変える。
それだけでも、一日中仕事が続いている感覚を和らげられる。
反対に、在宅勤務が毎日で、大型モニターや資料を広げる必要がある人には、この1Kは慎重に考えたい。
仕事道具が洋室を占めると、休息のための床面が少なくなる。
週に一度か二度、ノートパソコンで作業する程度なら、7.4帖の中で場所をつくりやすい。
玄関は、一人暮らしの散らかりを最初に止める

玄関はコンパクトで、正面に濃い色の玄関扉がある。
間取り図では玄関脇にシューズボックスがあり、靴を居室へ持ち込まずに済む。
帰宅したら靴を収納する。
鍵を定位置へ置く。
郵便物はその日のうちに確認する。
こうした小さな習慣が、1Kでは大きな差になる。
玄関で止められなかった物は、キッチンの通路を通り、そのまま洋室へ入ってくる。
バッグ、上着、買い物袋、段ボール。
一つひとつは小さくても、床へ置けば生活空間を占める。
この部屋では、帰宅後の動作を決めておく方がいい。
靴は棚へ。
上着はクローゼットへ。
荷物はその日のうちに開ける。
部屋の広さを守るのは、大きな収納ではなく、物を止める場所を決めることかもしれない。
クローゼットは、持ち物の量を調整する場所

洋室入口付近にはクローゼットがある。
内部にはハンガーパイプと上棚が設けられている。仕事着やアウターを掛け、上部へバッグや箱を置く使い方が考えられる。
一人分の衣類をまとめるには役立つが、大型収納ではない。
季節外の服、スーツケース、布団、趣味用品まで全部を入れようとすると、余裕は小さくなる。
収納扉を閉めれば、衣類が視界から消える。
白い壁と明るい床だけが残り、洋室の印象は整う。
だからこそ、クローゼットの中へ何を入れるかは重要だ。
よく使う服を手前へ。
季節物は上へ。
着ていない服は持ち続けない。
この部屋では、収納を増やすことより、持ち物を更新することが暮らしやすさにつながる。
洗面台の前で、一日を組み立てる

独立洗面台は、廊下から扉を隔てた水回りにある。
鏡、洗面ボウル、下部収納がまとまり、朝の身支度をキッチンで行わずに済む。
一人暮らしの朝。
顔を洗い、鏡を見る。
その日の予定を思い出しながら髪を整える。使ったものを収納へ戻し、扉を閉める。
洗面室は大きくない。
洗面台の前に物を置きすぎると、動きにくくなる。タオルや洗剤の保管場所は、入居前に考えておきたい。
ただ、一人で使う分には、誰かと時間が重なることはない。
二人暮らしのように洗面台を譲り合わず、自分の手順で朝を進められる。
この住戸が単身者限定であることは、制約である一方、間取りの使い方を一人分に絞れるということでもある。
浴室は、雨の日に部屋を物干し場にしない

浴室には浴槽、鏡、シャワー、棚、物干しバー、浴室乾燥機が確認できる。
壁面は白を基調にしており、黒いカウンターが視線を引き締めている。
夜、帰宅して湯船へ入る。
駅から徒歩2分で部屋へ戻れると、外出の終わりから入浴までが短い。疲れていても、長い帰路を挟まない分、身体を整える行動へ移りやすい。
雨の日は洗濯物を浴室へ干す。
1Kの洋室に物干しスタンドを広げれば、ベッドや机のすぐ横に洗濯物が並ぶ。浴室乾燥を使えば、居室を休息の場所として残しやすい。
便利な一方、毎回長時間使用すれば光熱費はかかる。
天気、洗濯量、帰宅時間によって、バルコニーと浴室乾燥を使い分ける暮らしになる。
トイレの上に、生活の予備を隠しておく

トイレは独立しており、便器上部には棚がある。
トイレットペーパーや清掃用品を床に置かず、上へ逃がせる。
毎日使う場所は、置いてある物の数で印象が変わる。
床へストックを積むと狭く見える。
棚へ収めれば、足元が空き、掃除もしやすい。
トイレそのものに長く滞在するわけではない。
それでも、生活用品の予備が視界へ入り続けないことは、部屋全体の落ち着きにつながる。
9階のバルコニーは、眺めるより呼吸する場所

バルコニーには室外機が置かれ、ガラス系の手すりと隣戸との隔て板が確認できる。
奥行きは一定程度あるが、家具を並べて長時間過ごすための大型バルコニーではない。
洗濯物を干す。
窓を開けて換気する。
朝、外の空気を確認する。
そうした日常的な用途が中心になる。
9階部分であるため、低層階より視線の高さは上がる。
ただし、写真では具体的な眺望までは確認できない。周辺建物との距離や空の抜け方は、内見時に確かめたい。
東向きなので、朝は窓辺に明るさが入りやすい。
午後から夕方は、室内照明の出番が早くなる可能性がある。
休日の夕方、照明をつけ、カーテンを閉める。
朝に外へ向いていた部屋が、夜には自分の内側へ戻ってくる。
ペットと暮らすなら、床を空ける理由が増える
本物件はペット相談可能で、共用部にはペット足洗い場が設けられている。
一人暮らしでペットと暮らせる1Kは、物件選びの幅が限られやすい。
駅徒歩2分の築浅マンションで相談できる点は、条件として珍しさがある。
ただし、24.36㎡で人とペットが暮らすには、家具の置き方をより慎重に考えたい。
ケージ、トイレ、食器、ベッド。
人間用の家具に加えて、ペットの居場所も必要になる。
大型ソファを置かず、床を空ける。
クローゼットへ衣類を収める。
玄関から洋室までの動線を塞がない。
ペットがいることで、物を増やすのではなく、余白を残す理由が強くなる。
飼育時には敷金の追加や退去時清掃費の加算条件があるため、飼育細則と費用は契約前に確認が必要だ。
この部屋が向いている人
ソルテラスOSAKA MID EAST クレアストは、一人の生活を効率化するだけでなく、朝の流れを整えたい人に向いている。
- 新深江駅を日常的に利用する人
- 朝の通勤時間を短くしたい人
- 東向きの明るさで一日を始めたい人
- 築浅の分譲賃貸マンションを探している人
- 家具や衣類を必要以上に持たない人
- 週に数回リモートワークをする人
- ペットと暮らしたい単身者
- 今里エリアも生活圏にしたい人
大阪市東成区で一人暮らしを考える人にとって、駅距離、築年数、居室面積のバランスを取りやすい住戸である。
この部屋が向いていない人
反対に、次のような人には合いにくい。
- 二人暮らしや同棲を予定している人
- DINKSやファミリーで暮らせる部屋を探している人
- 大型ソファやダブルベッドを置きたい人
- 衣類や趣味用品を多く所有している人
- 毎日本格的な料理をしたい人
- 専用の仕事部屋が必要な人
- 午後から夕方の日当たりを最優先したい人
- 駅前より住宅地の静けさを重視する人
条件の良さだけで判断するより、自分が一室の中でどのように時間を切り替えるかを考えたい。
朝の五分が、部屋の印象を決めていく
午前7時30分。
カーテンを開ける。
東向きの窓から入った明るさが、白い壁と淡い床へ広がる。
洗面台で顔を洗い、鏡の前で身支度をする。キッチンで飲み物を用意し、クローゼットから上着を取る。
玄関で靴を履く。
新深江駅までは徒歩2分。
走らなくても間に合う。
ソルテラスOSAKA MID EAST クレアストは、大きなリビングを持つ住まいではない。
寝室と仕事部屋が分かれているわけでもない。
収納も、料理スペースも、使える面積には限りがある。
それでも、朝の動作を急いで省略しなくていい。
顔を洗う。
部屋を整える。
カーテンを開ける。
鍵を確認する。
そうした何でもない手順を毎日続けられることが、暮らしの調子をつくっていく。
良い部屋とは、休日だけ特別に見える部屋ではないのかもしれない。
平日の朝を、少し上手く始められる部屋。
この一室には、そんな静かな実用性がある。